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ジャマーバンドさんのfacebookより〜その3〜 [ダイアリー]

こういうふうに思われてたんだ・・・なんて、当時は夢にも思っておりません。
「謙虚」なんていうことよりも、演奏できることがうれしかっただけです。

泉州たまねぎファイターズ

1983年に「ロックと謙虚さ」を教えてくれたこのバンド。何より歌がよいのです。初期の作品「泉州ボーイ」「ミッドナイト十三」などのローカルな日常を表現するかと思いきや「アポロ」というバラードでは、宇宙から地球を見たりする。
「大阪ミナミ・ハーレムナイト」は一度ジャマーバンドでもコピーさせてもらったが、独特の歌い回しは高度な技術が必要であることを身に染みてわかりました。
日本語ロックなのですが、英語をうまく使いながら楽曲にグルーブを出す手法は秀逸なのです。ドラムの今井さんの言葉と世界観が天才的なんでしょう。
それを個性派ぞろいのバンドマンが消化して、表現していけるのは、一切の妥協を許さないリーダー「ダーマエ」氏の強烈なリーダーシップです。さすがみどり幼稚園の先輩です。
リーダーシップもすごいですが、気遣いも半端ないです。イベントをしてもお客さんはもちろん、各バンドを気遣い、会場やスタッフに対して謙虚に対応してくれます。たまに「もー細かいことええんちゃうの?」と思ったりすることもあるのですが、先輩なんで口答えできません。
イベントのディレクションをしながらもバンドに入ると、音楽に手を抜かない姿勢は尊敬します。彼のボーカル「僕たちの背中」を聴くと泣きそうになりながら、明日からも謙虚に生きようと思ってしまいます。

いよいよ13日日曜日15:30~大阪茨木ジャックライオンでライブします。
30周年の節目をいっしょに楽しめることが何よりも幸せです。
昔のセンタマもいいのですが、ここ数年の楽曲もすごい楽しみです。

日曜日は、おっさん達のロックスピリットを見せてあげましょ!


「大阪ミナミ・・・」をカバーしてやってくれたときはホンマに涙出るぐらいうれしくて大騒ぎでした。我ながらエエ曲やんかーとか思いながらも、そんなに愛してくれてたんだーと感激しました。ありがとう。

さて、その天才的な作詞家ドラマーの今井さんって、実はボクのことなんですよねー。墓標にはそう書いてもらおう。
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